【ONE PIECE・ロビン編】作画の魅力!解説

〜ブログ記事概要〜

作画の魅力解説

 

 

〜詳細〜

このブログ記事ではONE PIECEの作画について語ります。

 

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当サイトでご紹介するアニメ作画解説はすべて個人的な回答である。正法で教育的で形式回答では無い。あくまでも私的な活動ブログの一環であることを踏まえご覧くださいませ。

注意(詳細)G18禁止・エロ・グロ・アウトローを含ませた一文を書くことがあります。。

 

〜画像引用・参照〜

 

ブログ記事で扱う画像の引用について

ONE PIECEの場合〜

ONE PIECEに限定でフリー素材がフリー素材サイトに登場。基本的にキャラクターの場合はフリー素材・「いらすとや」にコラボイラスト素材引用。括狐などによって引用以上で下記を達筆。(一部伏せさせていただきます)

 

 

(執筆・KKIbの日記が担当)

 

 

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概要・ONE PIECE(アニメ)

結論【アニメーションは時代によって変わる】

 

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アニメーションの魅力を語る上で

何故?ブログ記事でご紹介するか?を

ご説明します。

 

 

〜あらすじ〜

【アニメ作画】の解説に目覚めたきっかけ

結論【アニメーションの素晴らしさを拡散し、

拡大すること】

結論の元は芸術やデザインに興味があり、ONE PIECE考察系YouTubeが大好きで漫画の魅力を解説する活動に憧れを感じた。

 

【理由】

感じた事で奇しくも痛感する。痛感内容は記事で考察をするには限界がある。天井を感じた。

次の一手で「アニメの作画」を語ることに決めた。

考察も活動一環にするけれど、キャラクターデザインやアニメの作画・アニメーションによる魅力を解説していく方向性も悪くないと思う。アニメの作画は絵描きさんの出癖がよく出ることも楽しみの一つである。

今回は上記の内容で自己紹介を交えきっかけを

あらすじで紹介完了です。

上迷も済んでいますので、「アニメ作画」の解説をしていきます。理由の素材を基に具体例を取上げる。

 

 

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〜目次〜

・テキラーウルフ編画像

参照420・455話(画像内容)01・02・03

・画像のグラフィックについて

デジタル作画の解説・参照420・455話

・キャラクター像・参照420・455話

・雪の表現(背景)

・デジタル作画(3D素材(デジタル))

今作の3D素材(背景の密度)

・映画の作画・参照スタンピード

・ワノ国編の作画(ロビン)

 

 

 

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(フリー素材サイト・「いらすとや」コラボイラスト素材使用)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【420話・テキラーウルフ】

 

 

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(フリー素材サイト「いらすとや」にコラボイラスト素材引用)

 

【具体例①】

【シャボンディ諸島の作画について】

 

シャボンディ諸島編の作画よりは割と今作系作画である。色彩設定の影響?なのか、テレビの映像世代で【時代を感じる作画】と思える作画がシャボンディ諸島編。振返りでシャボンディ諸島編を D V Dで視聴していますが画面の左右に灰色の線がある。アマゾンリリー編53話から大きく見積しても53話以前は旧式の画面。ようやく53話目から今今のデジタル作画風に進移している様子。

【旧式から近代式を中和させた作画】と思った気持ちは1ミリたりとも忘れた事がない。

 

 

 

 

シャボンディ諸島編から飛ばされたその後。

コミックで言えば【漫画・53巻】である。アニメ版で言えば【420話】である。

シャボンディ諸島より一層作画が近代的な作画であり、デジタル作画に進移?した様に思える。

心情的な表現法として辛薄顔のような筋肉質な骨格でセクシーさを表現している。

いつもは大人の年上感がある女性が「異国の地」に突き落とされた無一文感。

 

 

(未亡人風イラスト素材)

f:id:kklb:20231114120723j:imageロビンのイメージ図

(画像素材・フリー素材引用)

 

「末亡者」感があるロビン。何処となく鋼の錬金術師で登場する人造人間(ホムンクルス)・色欲(ラスト)に似ている。ちなみに1期の色欲(ラスト)だ。ONE PIECEの論点から外れてしまっているが、特徴は似たよっていた。

ロビンが飛ばされた場所は「テキーラウルフ」

テキーラウルフは巨大な橋の上の国である事を異質と捉える。

 

 

(イメージ図)

テキーラウルフの橋の上

アニメ(原作)のデザイン似てるから引用に。

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(フリー素材引用)

 

テキーラウルフの雪景色のイメージ図

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(写真素材・「写真A C」よりフリー素材引用)

 

 

雪国の景色(イメージ図)

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(無料写真素材「G AH AG」フリー素材)

 

具体例①を総じて【アニメの世界観から没入するアニメーション】と結論づける。

結論づけた矛先の理由を具体例②で厚みを増すことになる。下記で記す。

 

 

 

概要

ONE PIECEの世界観

 

 

 

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(フリー素材サイト「いらすとや」コラボイラスト素材引用)

 

 

ONE PIECEの世界観〜

 

 

 

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(出典・フリー素材・ベクター画像引用)

【具体例②】

ONE PIECEの世界観では【悪魔の実】と呼ばれる果実が存在する。

悪魔の実を食してしまうと一生泳げない身体になってしまう副作用付きの品物。

悪魔の実の能力者・ロビンは「海水」が苦手。

 

悪魔の実を食してしまってから海水で力が出ない。捕まってしまい拷問を受け、衰弱直後の姿は、衰弱の象徴そのもの。それが「衰弱」に身体的に影響している。

ここまでロビンが「衰弱」しているわけですから筋肉質な「硬質的」な身体の表現。

作画的にのっぺりとした顔のパーツ感がある。

作画破壊と一部で巷の噂になっていた話題の回。インターネットサーフィンで見知。

創作活動者として一言言わせて頂きますと、アニメーションを1つ作り上げられるのに数100枚のイラストを書かないといけません。

仕事だから当たり前に書くのが仕事と言われたら限界なのですが、当ブログでは上記の様な無作法な真似をする輩に創作活動(アニメーション)の大変さを痛感してもらう事も狙い目。

 

創作活動をしているといろんな壁にぶち当たる。壁にぶち当たる事自体は他の仕事も同じく、伸び悩み時期・スランプ期間である。

私が思うのは「陰影」の付け方、「表情」の作り方が上手い。テキラーウルフ(ロビン)編の作画監督&担当者さんがどなたかご存知致しかねてますが、すごいと尊敬致します。

1コマ1コマ、キャラの表情がうまく繊細な表情。ロビンの普段は見せない「弱み」がある面をキャラの表情で魅せている表現かもしれない。

私の個人的に好きなセリフは「口説くんだったらもっとムードを大切にしてほしい」だった。

捕まることに慣れっ子感があると思える。

 

04

 

【比喩表現法の概要】

比喩(ひゆ)表現法としてシニカルでロジカル

皮肉な部分と腐れ縁のような暗い暗転。

C P9編で拿捕(だほ)やら捕まるやらは慣れっ子のロビン。捕まれても冷静沈着だ。

作画解説の場所は下記の記事概要に落とし込んでいる。

テキラーウルフ編のロビン、ロビンの顔が「作画破壊」とネット上で巷の噂になっていた。

私は心情の表現的で心細いロビンの女性らしい

おぼこい部分と痩せこけた頼りない身体。老衰したみたいな身体と辛薄顔の暗影で暗転がうまい。映像で作画のデジタルについてご説明。印刷の場合でご説明します。カラー印刷の場合は【350%】。モノクロは【600%】。モノクロの場合は350%で印刷すると画質が悪く見える。カラーは【ふわふわ】とやんわりと書いているから【350%】でマットなカラーがふんわりと載せられている。カラーの「ふわふわ」と「ふんわり」感がデジタル作画の表面に出ている。

 

上記の画像04通り、近代的な今今のトレンドの作画。色彩設定の色はPC上とデジタル機器で行われることが主流。アニメーション会社潜入映像でよく見る景色。色彩設定が少し変化しているからロビンのお堅い感じが【やや薄い】。

 

 

 

 

上記の画像を参照し画像の解説・グラフィック

 

 

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下記参照

〜ロビンの人間像〜

女性像のモデル

 

 

 

 

シャボンディ諸島編のロビンは「お堅い大人の女性」でナミよりも男性的。ボーイッシュ系の女性像と女性らしき仕草で中和された奇妙なデザイン。服装にもデザインのこだわりを感じるが、服装も革製で硬めなレザー素材を纏っていたり、肌が透けない服装である。量産型の女性が着るような服装を着ない。ーーーーーーーー個性的で男前な服装である。ロビンのモデルイメージ図は、北欧・イギリスやヨーロッパ園の大人の女性像が全面に押し出している。ナミよりも大人感があるのは当然でロビンは30歳前後設定。30歳の要、年齢の要であると思う。

女性の市場価値問題で騒がれがちな年齢。

結婚を真剣に考える年齢層である。

 

 

 

 

 

 

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【雪の作画・背景】について

補足説明(別作画)概要

名探偵コナン沈黙の15分】映画の舞台も雪国(国内の県内)であり、雪の表現と雪の舞台の反射、光沢感にもこだわって制作されていた。(制作裏側映像で観させて頂きました)

【雪】国をステージにすると背景の緻密度がぐーんとアップし、コストがかかる。

カロリーが高く緻密度が高い背景は書くだけで大変。時間の縮小も出来ず、時短が不可能。

今のデジタル作画はコピー・3D素材でコピペが可能。嵌め込み作業のためにボリューミーな作業ではない。

創作活動主として意見しますと、漫画原稿の場合(アナログ版)はまさに地獄の絵面である。

立体感のある緻密度が高い背景は時間の縮小。

時短の敵。どうすれば時短が可能か犠牲を何処で取り、何処で妥協するか?を考える。

背景の緻密度を考慮し、あらかじめスケジュール計画をする。

〆切までに完成形を見せられる程度までを想定し、その上で逆算する。

その中でどれぐらい書かれるか?、が勝負である。話題の論点がずらしたが上記の内容と同じく、技量が試される作業。されど作業、されどアニメーション。とせせ笑っている輩は今すぐ、辞めなさいと大声で怒号したいものだ。

 

 

〜【雪の表現】〜

 

【雪】の表現は繊細な色使い。

ロビンの肌とオリジナルキャラクター・ソラの肌と違いがある。

2年後集合時は【色白】に変化していた。

魚人島編からキャラクターデザインが一変。

2年間の成長をキャラクターに折り込むために

キャラクターデザインを一変し、リメイク化を図ったと思えた。

 

 

 

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〜【肌に透明感がある男女関係なしに】〜

 

 

(映画作画)スタンピード

 

映画版の作画は当たり前に作画のコストは極めて高く、ペンタッチも補正の線がある。線が目立たないように肌の色で二重塗りを施す。

厚塗り的な作業と【肌】の透明感がより一層目立つ。細かい部分まで緻密に折込されている。

 

アニメ版の作画よりも燃費が高い作画。ボリューミーな熱を持ち、加熱すれば火傷を起こす熱量が作画から読み取れる。

 

 

 

 

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〜【色彩の幅が広がって繊細なタッチ】〜

アニメ(ワノ国編)

 

【2019年のアニメーション】

2019年は私がまだ高1の時だった。美術家の専門学校のクラスメイトもワノ国仕様の作画について話題沸騰中であった。話題沸騰中が懐かしい。

ワノ国開始が2019年7月7日(892話)だった。

近頃、漫画でもカイドウが倒されワノ国編が幕閉になった。総合で5年間尺があった。

流石2019年のアニメーションであり、新しいシステムが導入されたであろうデジタル作画。

今まで以上に【色彩設定】が色味の幅が広くなった印象があった。営業も嵐のように受け、随一でワノ国は作画が一変。いわゆる「ワノ国仕様」に様変わり。ワノ国の島の【滝】を登るシーンからワノ国仕様が総動員されている。

今まで以上に「線がきめ細かい」。和風の良さを算段に使う。ゾロ編までは線が太く、少年誌感のある分厚さがあり、厚みがある作画とキャラクターの輪郭で立体感が強く全面に推し出ていた。ワノ国仕様の場合は細かく繊細なタッチで線が細く、陰影がより強く濃く反映されていた。上記の画像、ロビンの顔の「陰影」がべったり塗られた感がある。

 

 

 

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上記の内容をここまでお読みになってくださってありがとうございました。

 

上記は以下の内容で書かせていただきました。

ワンピースの作画について少しでも興味が出たと思っていらしゃる方がおられましたら幸いでございます。たいへん恐縮ですが、これからも当ブログをよろしくお願い致します。

 

 

 

 

(執筆担当・KKlbの日記)