【漫画は崇高なる文化だ!!誰も止めれない巨大な海】

 

 

 

漫画に一目惚れする

あの熱量は凄まじく憧れを生んだ。

 

そして更なる目標を掴む糧に。

さらに向かう先は届ける側に立つこと。

 

 

 

 

赤色の布毛に絡まって「本」を読んでいたんだ。「本」は日記だ。私が漫画に興味を持った初回の作品はーーーーーーー「ONE PIECE

 

 

 

初めて漫画を購入した時は小4の頃だった。初回で買ったものは「ONE PIECE」の漫画だ。

祖母に連れられて本屋さんに近寄った際に、ONE PIECEの漫画を手にして目の矛先は「表紙」。ファンタジックな絵柄でアメリカコミックスのようなファンタジックな印刷。日本漫画の様ような絵柄じゃない側面があるのだ。

当時は2014年・パンクハザード編が新刊で発売されていた時代。新刊ではなく、アマゾン・リリー編の巻を購入、ひとつ手前の物事として、

父親のお友達が父親にワンピースの漫画を貸したことが、きっかけだった。ダンボールに敷き詰められた漫画の巻が印刷された部分を見た。

巻(数字)が印刷された部分も多種類さがあったのだ。当時の自分は少年漫画の青臭さや泥臭さが暴力的でバイオレンスな面と捉えた。バイオレンス・暴力的描写は、抑圧されたエネルギーの抑圧量を絵として消化する循環器。それがバイオレンスな表現の正体。当時、10歳の自分には過激すぎて負い目を感じていた。

しかしONE PIECEは違った。どんな少年漫画も過激な流血表現・荒々しい殴り合い・流血する世界線ONE PIECEの魅力はP O Pさだ。

T P O的なキャラクターデザイン。変人キャラもごぞって登場してくるが嫌悪感を抱かず、みるみる読み続けられる。下記の様な特徴も持つ。そんな暴力的なシーンを【コミカル表現】で表現されていた。暴力的で過激な血流のシーンを【ミスマッチ】を想定し、ディフォルト表現がなされていたのだ。少年漫画でこんなにもコミカルでポップ調でP O P(ポップ)さが衝撃。

 

私の「少年漫画とは〇〇だ!!」という固定概念が覆された作品。その理由は明確で自身の創作活動の糧にしている。理由とはーーーーー。

 

 

 

 

 

 

 

・いろんな作品をオマージュし独自の要素で取り入れている。

 

 

 

 

 

上記の特徴を持つ作品がONE PIECEという作品の特徴。独自の進化をなさる動物のような密度がひとつの巻の中に敷き詰められている。

限りない欲求を私に抱かせた最高の作品。そして心に癒しと勇気と前進する力をくれた。