【YouTube配信期間中】
子供番組と言えない
【ストーリーの複雑さ】は天下一品
【出典・インターネット上画像起用】
注意
当ブログは【ストーリー性の魅力解説編】。
キャラクターと合併させた【共感性】は期待しないでください。
悪魔でも【ストーリー】観点で構成・システム的な構造を紹介致します。
紹介にも当達筆者(ベルモット)の個人的観点が働き、独自のアプローチである可能性が高い。
珍しい味方、一般的論じゃない切り口も要所で出る確率は高いです。
共感性は薄い(キャラクター紹介ではない)
全体的・総合的な書き方
2024年YouTube配信で【仮面ライダー鎧武】が期間限定で配信中。
配信中期間をチャンスと思い、当ブログで【仮面ライダー鎧武】の【ストーリー】を紹介。
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2014年代の仮面ライダー鎧武【15作品】の節目シリーズ。
【フルーツ】と【戦国時代】をモチーフにし、
【神話】も組み込まれた異例のシリーズ。
15作品の節目シリーズで一世を風靡をした作品だと思える。
【出典・インターネット上画像起用】
目次項目
①勧善懲悪を持ち込まないストーリー性
②放送番組企画の映像化の意味
③キャラクターの立ち回りが「神話っぽい」
〜【お子様向け】番組ではない仮面ライダー〜
仮面ライダー鎧武の脚本を担当者がなんとメインライターさんが【虚淵玄さん】だった。
後に脚本家さんを調べ、Fate Zero・魔法少女マドカマギカの脚本達筆者であった事を知見。
知見し、知見した後に仮面ライダー鎧武のストーリー性の複雑さの理由が理解出来た。
「この方のストーリーは複雑難解だ」と理解し、仮面ライダーらしからぬ【ストーリー性】に見出したきっかけがYouTubeの配信。
高校生時代にYouTube配信で配信企画がちょうど良く重なり、運良くYouTube配信がスタートし、以前からYouTubeで仮面ライダー鎧武シリーズを見つけ、興味を持った。
まず特徴的だったのは、【フルーツ】と【戦国武将】だった。
【フルーツ】と【戦国武将】モチーフにし、異例の世界観構築で物珍しさがある。
その上【大きなお友達】さんに人気が高い理由も理解出来、仮面ライダージャンルの風穴に【大人向け】を吹き込んだ。
その世界観構築も下記の作品で経験した経験値を【集約】させた世界観が仮面ライダー鎧武。
【Fate】【Fate zero】シリーズ・【魔法少女マドカマギカ】の脚本を達筆された人物。
劇場版【魔法少女まどか⭐︎マギカ・叛逆の物語】も脚本を達筆。
今までの仮面ライダーシリーズとは打って変わり、異例の【斬新さ】が革命的な色を魅せた。
画期的なアイデアの元、彩られた世界観は異質感があり、多様な要素を組み込んだ影響も相まって、【複雑性】が突出してしまった。
鎧武(がいむ)シリーズは過去作品(仮面ライダーシリーズ)の様々な要素をエッセンスで追加し、いろんな【ライダー】の要素を取り入れていた。全体的に今まで手がけた脚本の世界観構築で経験し、経験値を総動員させ、集大成化させた印象を受けた。
子供向け番組と言い切れないストーリー性の複雑さ。
小学生低学年、小さなお友達には定番がなく、
大きなお友達の方に人気があると言われたシリーズ作品。下記で上記内容を素材にし、より詳しくご説明させていただきます。
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結論【勧善懲悪を持ち込まないストーリー】
〜勧善懲悪を持ち込まないストーリー〜
①ファンタジー作品あるある展開固有パターン
ファンタジー作品は固有パターンが存在する。
他のジャンルもかならず【固有パターン】と言われる【お決まりパターン】が存在する。
しかし【ファンタジー】は【意外性】が多く、
世界観が無限大に広がりやすいジャンルコンテンツ。
念入りな用意周到な伏線の数々、1話1話の内容がすごく濃い。
濃縮され集約された話が詰め込まれ、1話の内容の【重要性】が高く、成熟されたコンテンツの様なストーリー。複雑に絡みあったオムニバース形式で【無限ループ】説がありそうな最終回で【ファンタジー作品】ならでの展開。
【ファンタジー作品あるある】パターンは、【外の世界に憧れる閉じ込められたお姫様】展開、【新しい世界を作って新しい世界で生活する】世界平和の為にと。【ファンタジー作品あるある】でよくありがちパターンが少しあり、
最終回【主人公が【神様】】【ヒロインがオルタナティブ女神】【ライバルが樹木】となり、
世界は平和になりつつある。また【争い】が再び巻き起こるだろうーーー、と。
総括的に最終回の畳方は【ファンタジー作品あるある】展開で【ファンタジー作品】として魅力的ではある。ただ序盤から中盤の【シリアスさ】が全面に出て、最後は合戦のバトルシーンで決着が付き、女神の取り合いが終え、新しい世界を構築し、新しい世界へ主人公とヒロインは向かう。新しい世界へ向かう前に【ライバル【液木】の精霊】がオルタナティブ女神のヒロインに微笑む。価値観は違えど【切磋琢磨】しあえた【好敵手】同士。
主人公の世界(主人公の視点)とライバルの世界(ライバルの視点)では【見えている世界線】が違う。【もしもの世界線】がありそうな匂い描写がありつつ、ラストを迎えた。
脚本家さんの過去作品、歴代で携わってこられた作品の【エッセンス】が【世界観構築】に注入されておられた。当記事達筆者(ベルモット)は、【Fate 0】・【魔法少女マドカマギカ】等のアニメを観ています。【Fate 0】等の世界観構築と似てつく、仮面ライダー鎧武は【戦国武将】がモチーフであり、英霊の様に戦う姿が【Fateシリーズ】の匂い、エッセンスが要素で入れられていると思えた。
好きな作家さん、漫画家さん、小説家さんの作品で『何処かで「見た事があるようなキャラクター」「見た事があるような世界観」だな』と感じる作風の作品ありますよね?【他人の空似】と思いたいが、似たよった世界観になりがちな面も【同じ脚本家】の方なら尚更、「似たよった世界観」になる。歴代の作品に無意識で影響されていると思う。漫画家さん、小説家さんの作品で「新しい作品」が発売すると【似たよった世界観】【似たよったキャラクター設定】の漫画・小説ありますよね?その【影響】を受けていると思う。
シナリオが「小説的」で「長々な台詞回し」の影響で「映像(え)」が持たない面もあるが、
既存作品の映像を受け、語り継ぐ伝説の如く、
一貫性を貫く姿勢は『さすがは【壮大なストーリー設定】をつくる方』だと思えた。
総括【ファンタジーあるある作品であるがシリアスさが関与される】
【放送番組企画・映像化企画の意味】
キャラクターの台詞回し・脚本的観点
仮面ライダーシリーズは基本的に1年間単位の放送量。放送量を保つ【尺】が重要しされ、【尺】と【映像】のマッチングが肝心。各所のポイントを押さえ、キャラクターの【絵】を魅せる。
仮面ライダー鎧武はストーリーが小説的で4クール、1年間放送企画番組に尺が合わずじまいな面もあり、元々脚本家さんがPCゲームのエロゲーム畑の出見と知り、個人的観点では、序盤は【説明口調的】でセリフの言い回しが「やや長台詞」で「堅い」印象を受け、責任感の重いストーリー性の予感が窺えた。
Twitterの反応で気がかりなコメントがとあるX(旧・Twitter)でツイートされていたコメントで気がかりなコメントが、『セリフが「小説」的になってしまい「絵」で見せることが難しいくなっていないかな』とツイートされていた。
元々PCゲームでアダルトゲーム畑のシナリオライターさんである脚本家の方であるので、
台詞回しが「小説的」になりえる事はあると思える。
【映像化】する意味を熟知されていない面も否めない。
ーーーーー【映像化】の意味を熟知する事の深さが目立ちます。
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〜キャラクターモデルが【神話っぽい】〜
統括的にストーリートータルがまるで【神話】の様である。世界観構築で北欧神話がモデルである様で、【ユグドラシル】(鎧武内の世界的な企業)は世界樹がモチーフと思われる節がある。
キャラクターの立ち回りが【神話っぽい】と思う。
キャラクターの立ち回りが【神話】に登場するキャラクターの立ち回りと酷似。
神話と似たよった【行動心理】や時代離れした価値観・まるで戦国時代の生き残りの様なキャラクターが登場したり、現代社会の価値観では常識離れと思う【浮世離れした価値観】も登場。
1話を見逃すと伏線が分からなくなってしまう可能性もあり、新規導入が難しいストーリー構成がデメリット。
【勧善懲悪】ストーリーではなく、シンプル・イザ・ベストタイプではない。
【勧善懲悪】を持ち込まない【ストーリー性】は【善悪の区別】がしにくく、対立構造が難関で、1人1人の思想に【正義感】がある。
絶対的【悪】が居なく、そこに居た【悪】。
そこに居た【悪】は100%の必要悪であった。
反面100%の【必要悪】は存在し、【必要悪】が仮面ライダー鎧武の【敵】として立ちはだかる。
【キャラクターの思想性】が世界構築に集約させた
誰1人間違った行いをしていないが、思想の強さが時に残酷さを孕み、善悪の不正、不平等さ、理不尽への鬱屈さ、力の対価等の【多様性】が組み込まれた。
トータルを総括すると下記の答えに辿り着く。
総括的結論【多様性の区別がない【守破離】要素があるストーリー性】
パート①完
ーーーーーーーー【以下略】ーーーーーーーー
最後まで読んで頂きありがとうございました。
パート①完・次回は【仮面ライダー鎧武の【CG】】について魅力解説致します。
【CG】について鎧武の世界観に登場する【ヘルヘイムの森】についても補足で解説。
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投稿日・4\16
文・ベルモット
引用作品・2014年
企画提案(当記事)・ベルモット
構成・ベルモット
シリーズ構成・ベルモット
引用・仮面ライダー鎧武の公式サイト
上記画像の引用・公式サイトの画像引用
【完】