乙女ゲームに目覚めたきっかけ
きっかけとなり得た作品
乙女原点の根幹作品になった作品
【神々の悪戯(あそび)】
【出典・ネット画像起用】
【神々の悪戯】です。放送当時は2014年4月(春アニメ)です。
思い出深い作品であり乙女原点。
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〜きっかけ〜
アニメから興味を惹かれる。
そして恋愛原点・乙女原点を
【人】とは何かを?
人間嫌いな神様たちもいます。
【愛】とは何かを?
人間の愛を知らない神様もいます。
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放送当時(2014年)は、小学4年生(10歳)であり今では【乙女原点】と誇りを持って公言できる作品。【神々の悪戯(あそび)】がアニメ放送していました。元ネタが乙女ゲーム!!だったことは知らずアニメが純粋に面白いので興味を持ちました。新シリーズアニメで放送する春アニメで親がテレビで録画をしていたのを隣で見ていたのがきっかけです。自分がまさか、このアニメで【恋愛原点】になるなんて思いもよらなかった。
当時は恋愛もののジャンルに、興味があまりなく、ちやほやされている主人公を見ても、ありがちなパターンのアニメと思えていた。
どちらかと言うと、放送当時、以前から見ていたジャンルのアニメが【ワンピース】・【ダンボール戦機】・【ポケモン】等のシリーズを見ていたので青年、少年向けを中心に見ていたので「女性向けのアニメ」に興味持ち得た。
はじめてのアニメ(作品)でありました。
ストーリージャンルは【異世界系】
放送当時は、アニメジャンルなどの知らなかったので知りもしないで見ていました。序盤に【異世界系】で主人公が神様の世界に転生する描写があります最近のニーズ、トレンドである【異世界系】でありますが、【異世界系】の需要が【2014年】(放送当時)あたりからあるのですね。【不思議な世界】に連れ込まれる系は好みなので気持ちはわかります。
剣が光って『神様の世界』へ
神様の世界へ到着。転生後。
正直、この描写が思い出深いです。
YouTubeで上がれられている動画でこのシーンを繰り返し見ているぐらい。
この鉢植えに植っている植物。
配置のコマ割りが良いですよね。
廊下でありながらも温室みたいな雰囲気がありまして。
廊下が広すぎるぐらいでアンティーク調の建物
そしてアーチ型のトンネルみたいな屋根があり
屋根みたいな柱に植物が絡み合っている描写がすごく好みでした。細かい部分を見直すとコマ割りの描写、配置の描写、演出を練り上げている。
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【神々の悪戯の魅力を知っていくことに】
アニメを見ているうちに世界観やキャラクターの生い立ち、そして【深みがある作品】と思えるようになっていきました。第1話の印象と話が進むにつれて内容が大人向けでありえるような『人の心の複雑さ』『内面』『精神的』を中心にストーリーが進んでいきます。
放送当時は『元ネタ』が『乙女ゲーム』だとは
思いも知らなくてただのアニメだと思っていて
乙女ゲームだとわかったのは小6ぐらいです。
乙女ゲーム初購入ゲームではないのですが『アニメ』から導入していく者として出会えて良かった作品です。描写がキャラの表情で描かれていたり背景の景色や太陽の光、細かく言えばコントラストで表現している部分もあります。
・第1話から第12話まで、見通した後に『別世界』で痛感・体験した事柄は元の世界(現実世界)では【精神世界の出来事】であると思える描写があります。【精神世界】だけの体験、出来事であっさりと流されて終わる末路。【不思議な異世界】系のストーリーが好きになるきっかけはこのアニメの影響が大きいです。
ディズニー・ボタン魔女とコラライン
↑の表示された作品も【異世界】で成長して
成長した後に帰ってくるストーリー型が好きになっているので【神様の悪戯】の影響力が1番高いと思います。
〜第12話・精神世界と呼ぶべき出来事〜
12話のラストシーン
その描写は12話(最終回)のラスト、エンディングの前、神々の世界が破壊される前に人間の主人公だけも救うために男性キャラ、青年の神様たちが力を合わせて主人公を元の世界に帰らせてくれます。しかし、帰宅後の主人公を『心』に『穴』があいてしまっている状態です。
ゆいの瞳から「涙」が出ているところも。ここに立っているゆいは異世界で1年間学園生活を行なって帰宅後。なので1年分の成長をしていると思います。ある意味【大人になる年】かもしれません。1話では目的や将来を視野にあまり入れてないその場しのぎの日常であった。
(12話)
けど異世界・学園生活で【役割】を与えられ
人間とは、愛とは、と『哲学的』な要因を【教える立場】に立ち続けた1年間。1話では将来的な視野を入れて考えはじめるときでありながらあまり実感がない主人公の12話の成長ぶり、『目的意識を持って動く大切さ』がテーマと思えてやまないです。
終わりの「あっさり感」
爽やかとは別のあっさり感。
すごくリアルな描写。
ここも【始めの無理やり感】と【終わりのあっさり感】がすごくリアルな描写です。
放送当時も10歳ながら『複雑な状況』であると
理解し、複雑な心境で12話のラストシーンは
見ています。放送当時は、終わり方がまさか「あっさり」で「あっさり終わる結末」の締めになるなんて思いもよりませんでした。ある程度、綺麗に終わると期待をしていました【後味が悪い】というのはこの事だと。
無理やり誘拐、拉致みたいに「異世界」に閉じ込められて終わりはあっさりとはーーーー。
ぱっ、と【一瞬のひと時】のような出来事。
別作品・黒執事で、ご存じの方はわかると思われていると思いますが、
悪魔が人間の生涯なんて【瞬き一つ】の時間というセリフがあります。
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【時間感覚の差】
人間の時間軸と体内時間軸。神々の世界では1年間が「数秒」の世界なのかそれとも「始まりの瞬間」に戻してもらえたのかーーーーーー。
幸せである「とある時間」を抜き取って帰らせてくれたとかーーーーー。『時間の感覚ではない設定』なのもリアルさの描写で読み取れます。
妖精さん(ゆい)が「幸せな時間」に帰らせてあげた神々たちの『心使い』。もしもの観点で考察するならば、『人間の心を学び終えた』集大成の作品、贈り物として妖精さんに『プレゼント』したのかもしれません。
・『人間の心』を表現した器
また結晶の中に『水』が溜まっていく水時計みたいな表現も良いですよね。デザインがアンティーク調で神々の世界の雰囲気が表現されている。
『人間の心を学び終えるまでに溜まる水』
12話
この『人間の心』を学び、人間を愛し、慈悲、
尊敬をしつつ、人間も神々を奉ること。そのありがたみ、【両方の思いやり】が必要。【需要と供給】みたいな役割だと思います。その『集大成』として卒業制作みたいな作品を主人公(ゆい)に卒業資格として与えてくれたのかもしれません。
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悲しいゆい(主人公)の表情をエンディングで見せる演出が逆ハーレムの世界から無理やり現実に帰させられた寂しさや哀しさがどこか彷彿させられます。
ゆい(主人公)の表情が哀しそうな表情。
友達といるのに何処か寂しそうな表情。
あっさり感がすごい。序盤(1話)の無理やり感、無理やり閉じ込められた箱庭で使命を受け持ち働きがける。
けど終わりは案外あっさりしている結末。
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今回はパート1です。
次回はパート2になります。
細かく説明したいので長編になります。
この先にキャラクターやPSPゲームで絡みあがるスチールなども紹介します。
個人的に推しキャラはロキです。攻略ルートも
スチールが良いですし、ボイスや音がリアルで
素敵です。
次回もお楽しみにーーーーー。